青葉くろがね会
「発達障害を持つ子供が行う非常食製作事業の為の募金」の受け取りグループです。
『青葉くろがね会』設立についての概要
大きな災害時に発生する食糧難に対応する為、発生から6日目以降に必要となる食料の開発・製造・販売を行う為の募金活動を行います。
日本において、所謂サバイバル食と呼ばれるような簡易的な内容のものは充実した状況にありますが、人間は同じ品目で温度の低い食料を6日間以上は食べ続けられないという事実が、2011年東日本の震災時における多くの実例や、マスコミ関連による複数の実験によって明らかになっています 。
今後想定される首都圏での大きな災害時に、現状の市販されている非常食だけで長期間に渡る被災状況を多くの人々が乗り切るのは困難だと考えております。
今後は『温かくて調理された複数のメニュー構成になっている7年間以上保存の出来る非常食』という内容のものが必要になります。
この非常食の材料からの製造・販売活動を、発達障害を持つ子供に行っていただければと考えております。
発達障害を持つ方々の大きなテーマである「自立」を支援し、地域の一員として生きがいを感じてもらえる社会づくりの為に、この非常食事業を行いたいと思います。
具体的には、食材を農作業にて作っていただきます。農業を行うことでただの税制対策になっている無意味な農地の活性化にもつながります。地域で農業を真剣に営んでいらっしゃる方々とも協力して共に作業をしていただくことで、その土地に根ざすきっかけにもなります。
ここで出来た野菜は販売所を設けて販売もします。同時にそこで働いていただければと思います。既にある技術と情報をもとに、地元の食材と合流してきた食材をプロの料理人の方にも参加して頂きメニュー製作を行っていただきます。
これらの活動は多くの方々に関わっていただくことで、発達障害を持つ人々の手助けとなり、大きな震災時においては更に多くの人々の役に立つことのできる、安全で美味しい日本の食材を活かす事業を行いたいと考えております。
この活動に参加する発達障害を持つ子供たちは随時募集しています。
グループの名称は「青葉くろがね会」とします。
「青葉くろがね会」設置に関すること
◎ 「青葉くろがね会」会長を福澤成泰とします。
◎ 農作物の生産・販売活動等を中心とした地域住民活動の輪の一部となる活動を行います。そこで株式会社FORO代表 福澤成泰の提案する「非常食製作ビジネス」の募金活動を行います。
◎ この非常食ビジネスに必要となる全ての経費はこの募金から拠出します。
◎ 募金の方法はイベント等でお越しの際にスタッフへの手渡しか、あるいは「青葉くろがね会」の口座へ直接お振込みください。
◎ 募金の受取りは「発達障害を持つ子供」とします。この非常食生産販売・活動に関わりたいと思っていて、それが自身の為でもあるという方々で構成されていれば、募金は永続的に存続させる事が可能になると考えます。
◎ 完成した非常食はインターネット、農協等で販売します。
◎ 団体の銀行口座の管理は福澤成泰が行います。
◎ 集めた募金の会計処理担当を青山 尚が行います。(会計事務所で働いている専門家です)
◎ 一年に一度、活動報告を会員の方々へ郵送にてご報告し、全て公開します。その他の細かい内容はFacebookなどで随時確認していただけます。
青葉くろがね会 会長 福澤成泰
青葉くろがね会 会計担当 青山 尚